コラム集「世界色歩き」

アイリス通信

両足院の半夏生

平城京から平安京。 遷都の物語に、幻の都があったと言う。 教科書にも載らない都の名前―長岡京―。 そんな幻の都があったここ京都府長岡京市から、京を切り取る今日のいろ。 梅雨の京都、雨降りの日。ここは建仁寺の塔頭のひとつである両足院。 建仁寺...
アイリス通信

おもてなしの心、京都迎賓館に見るベースカラーの色とりどり

平城京から平安京。 遷都の物語に、幻の都があったと言う。 教科書にも載らない都の名前―長岡京―。 そんな幻の都があったここ京都府長岡京市から、京を切り取る今日のいろ。 本格的な春はまだ少し先。雨が降る京都御所は人がまばら。 そんな京都御所の...
アイリス通信

仏教が教えてくれる大根焚きの温かさ

仏教が教えてくれる大根焚きの温かさ 平城京から平安京。 遷都の物語に、幻の都があったと言う。 教科書にも載らない都の名前―長岡京―。 そんな幻の都があったここ京都府長岡京市から、京を切り取る今日のいろ。 冬の京都。 底冷えが始まる12月。 ...
アイリス通信

緑色の杉玉に込めた今年の新米への感謝の想い

平城京から平安京。 遷都の物語に、幻の都があったと言う。 教科書にも載らない都の名前―長岡京―。 そんな幻の都があったここ京都府長岡京市から、京を切り取る今日のいろ。 冬が始まった京都の街。 京都市内から少し南に離れた歴史遺産型美観地区に指...
アイリス通信

極彩色に彩られた繁栄への願いと雪景色にみるベースカラー

平城京から平安京。 遷都の物語に、幻の都があったと言う。 教科書にも載らない都の名前―長岡京―。 そんな幻の都があったここ京都府長岡京市から、京を切り取る今日のいろ。 大政奉還は、慶応3(1867年)に起きた出来事。 江戸幕府最後の将軍であ...
ジャカランダ通信

「Valentine’s Day」情熱の赤いバラ・アメリカのバレンタインズデイ

2月のイベントといえば、Valentine's Day。 アメリカでも盛り上がるイベントの一つです。 この写真は普通のスーパーですが、入ってすぐお花やバルーンで盛大にディスプレイされています。 日本では女性が告白できる日として長らく親しまれ...
ジャカランダ通信

ブラックフライデーの赤い色

アメリカで一番大きなセールといえば、11月の第4木曜日の感謝祭の次の日にあるセールです。 Black Fridayとよばれ普段は10時や11時に開くお店もその日は朝早くに開店。 近年、朝早くと言うよりはもう夜中に開いているお店もたくさん。 ...
ジャカランダ通信

色とりどりのグラスパンプキン、何色が一番に目に入りますか?

9月に新学期が始まり落ち着き始めた頃ハロウィングッズが街中に出回ります。 これを見るとあー今年も終わるのねって思ってしまう。 ハロウィン以降アメリカは怒涛のホリデーラッシュ。 11月のサンクスギビング(感謝祭)でターキーを食べ終わったら、そ...
世界色歩き-英語編

Kyoto’s Colors: Looking for Scarlet Red

From Heijokyo to Heiankyo- in the story of the capital relocation, there was another capital hidden in the depths of his...
ジャカランダ通信

ビールにも第3の波 クラフトビールにみるアメリカ人の嗜好の変化

サードウェーブコーヒーの全盛を迎えた数年前、同時期に台頭してきたのがクラフトビールブームのアメリカ。 そのブームは世界中に飛び火し、今や日本の大手メーカーもこだわりのビールを出すまでにブームは続いています。 (そう規模が大きくないスーパーの...