彩りあふれるカフェ OPENしました

cafe de noelこんにちは。
滋賀県からお届けしているロータス通信です。

気温がどんどん高くなってきて、琵琶湖の深い青の色も、空の水色も、水田や木々の緑の色からも、夏らしさを感じる今日この頃。

今回は、南草津駅から山手に向かってのびる、“かがやき通り”という通りの近くにOPENしたばかりの彩りあふれるカフェ“cafe de noel” カフェドノエルからお届けします!

かがやき通りから少し入った住宅街、ロクハ公園という大きな公園のすぐ近くにあるカフェnoel。
優しいグリーンのドアが迎えてくれます。

「シンプルもかっこいいけど、私はやっぱりカラフルな方が好き」と話すオーナーが、インテリア選びにこだわった店内は、カウンターを中心とした明るいPOPな空間と、ダークブラウンで揃えた半個室の空間に分かれています。

今の時期は少し暑いですが、南国テイストのテラス席も。
イメージの異なるスペースは、その日の気分によって使い分けることができます。

cafe de noel カフェドノエル

ソファも、カウンターに置かれたおしゃれなスツールも、色が溢れているようなのに、ちぐはぐした印象にならないのはなぜ?と不思議に思いましたが、そこには配色のテクニックが使われていたのです。

配色とは、2色以上の色を組み合わせること。

配色をする際、色どうしが調和しているか、いないかで、きれいに見えたり野暮ったく見えたりします。
ルールとして、配色に共通点が多いほど見た目がきれいに見えやすいので、
*色み、←基本の色
*色の明るさや鮮やかさ
*ベースカラー、←詳細はコラムを参照ください。

いずれかに共通点があるように心がけることがポイントです!

テラス席や、ブラウンで揃えた店内奥の空間は、“色み”を茶色で揃えているので、見た感じもまとまって見えますし、樹木の色のイメージから自然で和やかな、まったりとできる空間となっています。

これに対してカラフルなカウンター付近やソファですが、実は“色の明るさや鮮やかさ”が似通った色同士が組み合わされているために、統一感が生まれ、オシャレな空間となっていたのです!

ソファに使われている鮮やかな色からは、メリハリがあり活動的なイメージを受けますし、カウンターに使われたスツールの深みのある柔らかい色からは、エスニックで味わいのあるイメージを受けます。

そしてカラフルな色同士をつなぐ間の床や壁、机やカウンターには色みのないホワイトを多く使い色みを抑えているため、より色同士が引き立ち馴染みやすくなるのです。

そして“ベースカラー”。

エクステリア・インテリアもブルーベース・イエローベースと統一することでイメージの調和と統一感が生まれます。
全体に青みを感じるブルーベースでまとめると、クールでシャープなイメージとなり、オフィスやコンビニなど作業を効率的に進めるような場所に多く見られます。

全体に黄みを感じるイエローベースでまとめると、落ち着いた和やかなイメージの空間となるので、カフェやレストランなどで多く見られます。
ノエルでもどちらかと言うとイエローベースの色が多く使われているので、カラフルでもまとまりがあり、くつろげる空間となっているのです。

“cafe de noel”では、店内だけでなく、お料理もカラフルで、見た目にも舌にも美味しい品が揃っています。
モーニングからティータイムまで、おすすめのお店です♪

cafe de noel
cafe de noel 
お料理や、店内のカラフルさを楽しみに是非訪ねてみてください!

 

伊藤由紀ライター:伊藤由紀
私は、カラー診断を通じて、アラサー以上の女性の、カラーによるアンチエイジングを応援し、元気になれる、笑顔になれる、心が豊かになるカラーを見つけるお手伝いを目指しています。

似合う色で、瞳イキイキ、髪ツヤツヤ、お肌の年齢がぐっと若返ります。
カラーでアンチエイジング♪心うるおう!元気カラーを一緒に見つけましょう!

ブログ:“Color lake” de 元気カラー♪みっけ♪

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