緑豊かな琵琶湖のほとりからベースカラーが織りなす癒しの緑

こんにちは。伊藤由紀です。
今月より、コラム集「世界色歩き」で滋賀県を担当させていただきます。

滋賀県と言えば日本で一番大きい湖『琵琶湖』があり、私の住む琵琶湖南東部では特に蓮の群生が有名です。

花の見頃は7月~8月になりますが、今は緑の葉が涼しげに水面に浮かんでいます。

緑豊かな琵琶湖のほとりからベースカラーが織りなす癒しの緑

9月15日には、滋賀県草津市烏丸半島にある水生植物公園で「オオオニバスに乗ろう!」というイベントもあります。

緑豊かな琵琶湖のほとりからベースカラーが織りなす癒しの緑

白い巨大な風車が目印の水生植物公園みずの森では、蓮をはじめとする琵琶湖の水生植物を四季を通じて楽しむことができます。
みずの森のレストランでは、ハスの葉をつかった麺にハスの実を添えたハスうどん・ハスラーメンや、ハスの葉味のソフトクリームなどユニークなメニューも味わえます。

そんな蓮の花にちなんで「ロータス通信」という名で、滋賀県の四季折々の様子、イベントなどを色と絡めてお伝えしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします!  

私は大阪府南部の山がちな町で育ちました。
市の3分の1は山なので、山を切り開いてできた住宅地も多く、坂が大変多く自転車での移動にはなかなか苦労しました(笑)
結婚してから滋賀県南東部にある草津市に引っ越してきた時、最初に思ったことは「なんて平らなんだろう!なんて空が大きく見えるんだろう!」ということです。
幼いころはすぐ近くにあった山々も、琵琶湖の向こうに小さく見え、山に空の雲の影が映っている様子がとても好きです。

緑豊かな琵琶湖のほとりからベースカラーが織りなす癒しの緑

自宅付近はまっすぐな道路の周りに区画整理された田が並び、とてものんびりとした雰囲気です。

緑豊かな琵琶湖のほとりからベースカラーが織りなす癒しの緑

この一面のグリーンの中を車で走りぬけると、いつも気持ちがよくて口角が上がってしまいます。 
濃い緑は『大豆畑』、黄色に近い黄緑は『近江米の収穫間近の田』です。  

この二つのグリーンをベース分けすると、

クリスマスツリーのような大豆畑の緑は「ブルーベース」、

近江米の田の黄緑は「イエローベース」
です。

「ブルーベース」の大豆畑の緑は見た目に涼しいのでまだ残暑きびしい今の季節、目にするととても涼しげで爽やかな気持ちになります。
「イエローベース」の近江米の田の黄緑は暖かみを感じる色なので、眺めているととてもほっとして癒されます。

ただでさえ、心を落ち着ける作用のあるグリーン。
さらに両方のベースのグリーンを楽しみながらドライブできるなんて、贅沢な毎日だなぁと感じている私です。

今は『近江米』の稲刈りシーズン。

緑豊かな琵琶湖のほとりからベースカラーが織りなす癒しの緑

稲刈りをするコンバインには白×青のものもありますが、個人的には黄緑と同じイエローベースのクリーム×オレンジのものが、調和がとれて写真を撮ると断然素敵だなとこっそり思っています^^

 

伊藤由紀ライター:伊藤由紀
私は、カラー診断を通じて、アラサー以上の女性の、カラーによるアンチエイジングを応援し、元気になれる、笑顔になれる、心が豊かになるカラーを見つけるお手伝いを目指しています。

似合う色で、瞳イキイキ、髪ツヤツヤ、お肌の年齢がぐっと若返ります。
カラーでアンチエイジング♪心うるおう!元気カラーを一緒に見つけましょう!

ブログ:“Color lake” de 元気カラー♪みっけ♪

プロフィールページへ